■ 今もまた、コモチカワツボ等の外来生物が急襲、在来種絶滅を危惧する !!
2007-02-28 Wed 23:59
▼現代の人間を含めて、45億年と言われる「地球生命史」を考察してみると、いつの年代を見ても、種は「存亡の瀬戸際」に立たされ、フルイ(篩)に掛けられて来たようだ。

確かに個々の生命は、無形から有形、そして有形から無形へと、変幻自在にサバイバルの足跡を残している。

まさに「今!!」も、その例外ではない。日本列島も、人類も地球も、サバイバルの真っ只中にある。

▼外来生物の卑近な例をあげれば、日本の魚類を駆逐するブラックバス、植物類の西洋タンポポ、セイタカアワダチソウ、小動物の西洋マルハナバチ、アメリカザリガ二、コモチカワツボ等々、少なくない。

▼最近、フジテレビの夕刻のニュースで<ホタル減少に拍車を掛ける外来生物、コモチカワツボの拡散>が伝えられた。番組中、Dr.ABEは【ホタルさんの生態に無知な、ホタル販売業者と、1部学者により、ホタルさんのゴハンとして、日本に持ち込まれていることが問題だ】とコメントしている。

▼コモチカワツボは、ニュージーランド原産の「カワニナのそっくりさん」である。但し、決定的な違いは
①成貝が僅か5㎜しかなく、カワニナは20㎜もある。
②単独で稚貝を生む雌雄合体である。
③マグネシゥム等、ゲンジボタルが必要とするミネラルが欠落している。

どう考えても、日本の河川の生成、カワニナ生育と照らして、コモチカワツボでは内容が異なり、日本の固有種ゲンジボタルの成育には、百害にこそなれ、1利も無いと断定せざるを得ない。

更に最悪なことには、多産性であり、極端な密集生息のため、珪藻や水草の軟らかい根や茎を独占的に根こそぎ食べてしまう。このため、競合するアユやカワニナそして底生生物たちに甚大な被害を与えることは必須だ。

▼ふるさと原風景、美しい日本実現のため、今後は益々、日本国内に①絶対に入れない②野外に捨てない③販売等全国に拡げない④監視を怠らない⑤1罰百戒、厳罰を下す行動(実践)が、マッタ無く求められている。

ちなみに、セイヨウマルハナバチ等の移入などを禁止した【特定外来生物法】では、個人の場合は懲役3年以下、もしくは罰金300万円以下。法人の場合は1億円以下の罰金となる例が示されている。
(同法解説: http://hotaruabe.blog72.fc2.com/ ホタルのホンネ)

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*(左)ホタル再生せせらぎ と (右)コモチカワツボの成貝
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