■NHK-TVニュース9時【農家を救う在来ハチ事情】。マルハナ、ミツバチ紹介!
2010-03-24 Wed 08:00
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*板橋区ホタル飼育施設に生態展示されている在来種クロマルハナバチさんのコロニーです。

■ 見ましたか?

昨夜のNHK-TV「農業ハチ」の報道!

歴史の教訓には、「ニセモノ先行、ホンモノは後から…」と言うのがありますが、日本の農業バチ(蜂)は、最初から、縁(エン)有って外来種「西洋ミツバチ」「西洋マルハナバチ」を輸入使用して始まったようです。

しかし今、輸出国の事情で輸入がストップ。

最近、一部輸入が再開されたようだが、日本(農家)のハチ・コロニー(巣)の需要数には到底足りない。今後は「日本ミツバチ」と「在来種マルハナバチ」(マルハナ研究者・阿部宣男)の活躍が期待される、と言うものでした。

やはり、授粉昆虫の女王=「在来種マルハナ」への価値観は欠落し、ミツバチに重心を置いている説明には、ガックリ来ました。 やはり、NHK-TV側の配慮(?誰に何に遠慮したのか?)のためか、実にさらりとした放送となっていました。

● 願わくば

①公的研究施設「板橋区ホタル飼育施設」名と「理学博士・阿部宣男(施設長)」を画面表示。

②在来マルハナ休眠技術の発明者・綾部斗清(画像)・阿部宣男を連名表示。

③果樹・野菜への授粉昆虫の主役はマルハナで、ミツバチは脇役。

④外来生物禁止法の制定と、「西洋バチは害虫」の明示。罰則規定有り。

⑤外来バチは、難病不治の現代病原菌の媒介者。

などなど、1枚パネルで掲示させたかった。


また、画像にあった製品「クロロン」の、取扱窓口:武蔵野種苗園、小泉製麻(担当・野口)、石川県能登マルハナ公社も入れて欲しかった。

今回のマスコミ「マルハナバチ」紹介例を反面教師にして、当方の最低協力条件を履行させる事が大事だと思いました。

●【次代を担う在来バチ】

世間全般の授粉「益バチ」への認識は、やっぱり「ミツバチ」なのでしょうかね?!

しかし、自然科学的な「生態系理解」では、間違いなく授粉昆虫「マルハナバチ」が主流です。この一線を明確にしないと、ミツバチ信仰に阻まれて、危急存亡にある「在来マルハナ休眠技術」の真価と切れ味がイマイチ、埋没してしまいます。

これが「マスコミ」だけならまだしも、農家の方たちも同レベルと考えると、全国の農家救済には、相当の厚い壁が有ると言わざるを得ません。この点、農家に1番近い【日本農業新聞社などの業界マスコミ】の協力を得て、農業現場を教育訓練するのが早道でしょう。

また、現場(農場)の隆盛を舞台にした勝利基盤作りも、「急がば廻れ」の取材教育対象モデルとして有効でしょう。

確かに今回は、色々と示唆に富んだ「ニュース番組」となりました。NHK-TV的には上手くまとめあげた作品と言えましょう。まだ「ハチ不足解消」への歩みは始まったばかり、手探り状態にある、と言うのが「当たり障りの無い」NHK-TVの見解と見ました。                                       (以上)

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