\(^O^)/ 絶品!! 映画「太陽」(昭和天皇の決意と占領軍)を 鑑賞して…。
2007-04-18 Wed 23:59
■「太陽」と言ったら、日本の神の格位に置かれる象徴であり、仏教で教えられる「仏さま」つまり大日如来様である。

日本には、昔から太陽信仰があり、天地の万物の生命の源、母なる太陽として君臨してきた。今日でも、日本列島の全域で、朝に夕べに粛々と祈り上げられている。

▼この映画のタイトルも、よく大胆に【太陽】と名付けたなぁ、と感心させられた。
正に、日本国の大東亜戦争=太平洋戦争における、昭和45年の敗戦は、日本人と日本国の太陽(天皇家と皇族)の存亡と浮沈とが問われる、交差点であった。

■さて本題に入るが、天皇裕仁(ヒロヒト)陛下の精神世界をテーマにした映画と言うのは、初めて見た。おそらく、日本人の原作と監督では、この作品のような琴線に触れる、ストレートな良い作品には成らなかった事だろう。我々は、ついに太陽の「寛恕(温か)さ」の1端に触れる機会を得た!!

私たちが伝聞し、とめどなく涙した秘話、つまり 【私の身はどのように処断されても良い。国民と国家の窮状を救って欲しい】 と、マッカーサーに直(ジカ)談判した話である。人類の救世主=キリストにも匹敵する、陛下の【親愛と至誠】をそこに見たのである。

■ちなみに、作者・監督は、ロシア映画界の鬼才、アレクサンドル・ソクーロフである。撮影スタッフにも日本人はいない。

内容115分(大部分は日本語)。
①御上(オカミ) ②御前会議(ゴゼンカイギ) ③「私は普通の人間」 ④こみ上げる想い ⑤ダグラス・マッカーサー ⑥占領軍総司令部からの贈り物 ⑦チヤーリー・チャップマン ⑧陛下と司令官 ⑨神格返上 ⑩エンド・クレザット

▼ソクーロフ監督の言葉
『太陽』は、戦争という悪夢の中で、引き裂かれる。独りの人間の苦悩と孤独。そして、彼の愛する家族をめぐる映画である。
彼は、あらゆる屈辱を引き受け、苦々しい治療薬を、すべて飲み込む事を選んだのだ。

天皇ヒロヒト、それは悲劇に傷ついた、独りの人間…。

▼俳優
①昭和天皇: イッセー尾形 ②香淳皇后: 桃井かおり ③侍従長: 佐野史郎 ④老僕:つじしんめい ⑤マッカーサー 他、外人多数。

▼公式ホームページ
http://taiyo-movie.com/

■参考) 発売・販売: (株)クロックワークス。

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