■特攻隊の生みの親=大西龍次郎伝の、映画「あゝ決戦航空隊」(鶴田浩二・199分)
2006-05-18 Thu 00:00
◆日本国とは、実に不思議な存在ダナと思う。今の日本国はプライドも品格も無い。軟体動物よりも掴みどころの無い、無国籍アメーバー生物である。

ところが、先の大東亜解放戦争では、米英ソ(露)など世界の列強を相手に「民族の存亡と独立、国土と国民を守るため」に、正に「日本国のプライドと品格を護るため」に決然と死闘を演じた。

果たして、前者と後者、どちらが真の日本国と日本人なのであろうか?

◆この映画の主題(特攻隊)こそ、日本国とその歴史に責任を持つ、日本人精神「愛と誠=大和心(魂)」の究極の純粋表現だった、と私は確信している。その証しとして、約3000人もの純真な青年たちが、特別攻撃に殉じたのである。

◆自衛と解放の、大東亜戦争の渦中にあって、日本国の指導者として「美優な大和心(ヤマトゴコロ)」「滅私奉公の防人(サキモリ)思想」「忠君愛国の武士道(ブシドゥ)」の集大成として、真正の武人・軍人精神を指導したのが、標記の中西龍次郎中将であった。鶴田浩二の演じる中西中将は、終始、究極の選択を迫られる孤高の指揮官であった。

◆この大戦は、海外の国々の力量を知る「海軍中枢」にとっては、物量において「日本敗戦」は有りうる結果であった。そのため、死中に活を求めるべく作戦は、奇襲(先手)を展開せざるを得なかった。

中西中将の行動理論は、正に「日本武士道」の原理主義とも言うべきもので①圧倒的な強者と戦うときは、敵の弱点に対し、先制攻撃も辞さない②短期優勢を確立したら、その機会を逃さず、停戦・和平交渉に入る③何が有っても一方的な敗者にならず、勝てなくとも負けない作戦に終始した。

◆彼の最期の自決(割腹)は、敗軍への責任を取る武人として、唯一の道=作法・礼法であった。最近では、三島由紀夫氏が東京・市ケ谷の自衛隊総監部で「昭和維新の決起」に破れて、美事な割腹自決を遂げた。

◆肉体は滅んでも、大和魂は不滅!!これを究極の選択と評価せず、何を日本精神の華とするのだろう。日本人のみならず、人間・動物・植物・地球etc.…、形有るものはすべて死亡率100%である。最も価値有る死を選択する事が出来る、それが霊長類・人間の特権なのではあるまいか?
そして、永遠に残るものは、勝利的魂(精神・神霊・心霊)なのではあるまいか。

P1001731.jpg

スポンサーサイト
別窓 | とくさんワールド | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<ホタルの●ゲンさんと★ヘイさんの会話から①【夜行性昆虫】 | ∞ホタルさんの目∞ | ■最近の映画観賞リスト③から…(1部割愛)。>>
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| ∞ホタルさんの目∞ |